椿柄好きずき

ショッピングセンターの浴衣コーナーに通りかかると、大きな赤い椿の柄の浴衣に、椿の花飾りをセットにしたマネキンがディスプレイしてあり、実のところ自分はギョッとしてしまう方です。
そのくせ、ペットで金魚を飼っていたことから、金魚柄は平気で可愛いと思うため、勝手なものです。
赤い椿というと、若い頃勤務していた会社の社長が、レンタルグリーンの会社が持ち込んだ見事に花を咲かせている大きな椿の鉢植えを、縁起が悪いと怒って取り換えさせていた記憶が強く残っています。
私自身は、はっきりくっきりとした椿の花は好みだったのですが、この件以来、椿にはあまり良いイメージを持たなくなりました。
子供のころ読んでいた椿姫という悲しい小説も関係していたかも知れません。